構造機能科学研究所 ~お肌の健康と美容に「RIMシリーズ」~

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スキンバリア(6):RIMスキンケアの実情と乳幼児のスキンケアの重要性

2016.08.06


超分子スキンケア基礎化粧品「RIMソープ&RIMエモール」(略称RIM/リム)を発売して13年になりますが、主なご愛用者は中高年女性と乳幼児です。
これはRIMをご愛用いただいている中高年層の女性の方々に、肌トラブルのお孫さんのスキンケアにお勧めいただいている結果です。

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RIMは、スキンバリアの要「皮脂膜」を生かすことによって、すこやかに美しいお肌の実現を目指して開発した製品です。皮脂膜が不足して肌トラブルを惹起する年代が、乳幼児と中高年女性ですので、RIMご愛用者の分布はRIM開発の意図と合致しております。

最近とみに乳幼児のご愛用者が増えておりますが、その背景には肌の弱い乳幼児が増えている実情があります。高名な免疫・アレルギー学者の藤田紘一郎先生(東京医科歯科大学名誉教授)は、出産時に既にアトピー等の肌トラブルを発症している赤ちゃんが増えていると述べておられます。

また、日本小児皮膚科学会の創始者であり、特にアトピー性皮膚炎の予防と治療の臨床医として名高い母子愛育会総合母子センター・愛育病院皮膚科部長の山本一哉先生(※)は、最近の赤ちゃんの肌とスキンケアの重要性について次のように述べられています。

「生まれた直後の手入れ次第で、後々の皮膚の状態が決まる。出生2ヶ月間ほどは皮脂が多いとの誤解があるが、実際には24時間以内にとれて乾燥が始まるためにスキンケアが大切。初期のスキンケアを適切に行えば、アトピー性皮膚炎にもなりにくくなる。」

アトピー性皮膚炎等アレルギーの増加は、現代生活の歪として捉えなければならない問題ではありますが、特に乳幼児期の増加率が高いことを思うと、母胎の重要性に心が向かいます。

(※)第10回世界アトピー性皮膚炎会議において、国際皮膚科学連盟から国際貢献賞を受賞されています。


(株)構造機能科学研究所
 鈴木 正夫



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