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※赤字の日はお休みさせていただきます。
二つの個性の輝きが歴史を刻みました。
一つ目は、羽生結弦選手のフィギュアスケートにおけるオリンピック2回連続金メダルの快挙です。
オリンピックに出場する選手は、それぞれに独自の人生ドラマ=個性を持っていますが、羽生結弦選手の個性の特徴は苦難を力に変える印加と精神力が並外れていることです。
出場も危ぶまれた大怪我も、終わってみれば、金メダルへの導火線であったかのように思えてしまいます。
羽生結弦選手の快挙から、「負けない心」の重要性を多くの人が感じていることだと思います。
もう一つの個性の輝きが、藤井聡太棋士です。
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羽生結弦選手がオリンピックの舞台で氷上に舞っている時に、藤井聡太棋士は第11回朝日杯将棋オープン戦の準決勝で、公式戦初対局となった羽生善治竜王(47)と戦っていました。
この戦いに勝って、決勝でも広瀬章人八段(31)を下し、15歳6か月の史上最年少棋戦優勝を果たしました。さらに、昇段規定を満たして同日付で中学生初の六段に昇段しました。
今までの最年少記録は「ひふみん」こと加藤一二三九段(78)が、1955年に「六・五・四段戦」(現在は廃止)を制した時の15歳10か月です。
藤井聡太棋士は、連勝記録「29」など、次々と記録の更新を続けており、このまま行けば年間四冠王も確実な状況になってきています。
このように傑出した能力を育むものは一体何か!?
藤井聡太棋士の師匠「杉本昌隆七段」は、個性が基本であり、その個性を如何に醸成するのかが重要であると述べています。
では、個性とは何ぞや!?
私の考えでは、現代風に表現すれば「偏差値で評価できる能力とは正反対に位置する能力」と思っています。
偏差値で評価できる能力は、いずれAIに凌駕されます。
しかし、個性を基調とする能力は余人を持って変え難しですので、AIは常に後追いになります。
西大和学園高校1年生のSSH授業の際に生徒さんから受けた質問「将来になってもAIに取って代わることのできない仕事は何でしょうか?」に対して、大まかには前記の様な答えをしたのですが、藤井聡太棋士と師匠「杉本昌隆七段」の関係「個性と才能の醸成」を知るに連れて、その意を強くしています。
(株)構造機能科学研究所
代表取締役 鈴木 正夫
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