構造機能科学研究所 ~お肌の健康と美容に「RIMシリーズ」~

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※赤字の日はお休みさせていただきます。

スキンケアとは

よくある質問

Q. 「RIMスキンケア基礎化粧品」の特徴を説明してください
A. 「RIMスキンケア基礎化粧品」は、特にアトピー肌・乾燥肌・敏感肌・幼児や中高年の年代層等のお肌の弱い方にも安心してご使用いただけるスキンケアを目指して開発した製品であり、肌の保護物質で作っており余計な添加剤は一切加えていません。
泡クリームソープ「RIMソープ」は汚れを落としながら肌が本来持っている保護膜を補い強化します。泡を手のひらに受けてクリームを肌に塗るようにして延ばして肌に良くなじませてから洗い流してください。泡をタオルにつけますと洗浄・保護膜成分がタオルに吸着されて効果が無くなりますのでご注意下さい。手の届かないところを洗うときは、ご家族でご協力をしてあげてください。
保湿エモリエントオイル「RIMエモール」は保護膜をさらに強化します。RIMソープのみでは保湿が足りないところに薄く延ばしてご使用下さい。RIMエモールのみのご使用でも保湿・保護は可能です。
「RIMスキンケア基礎化粧品」は肌を優しく護って回復機能を向上しますので、ご使用を続けていただきますと、肌がしっとりつるつるになってきます。もちろん健常肌の方にも有効ですので、ご家族ご一緒にお試しいただきたいと思っています。
Q. 皮膚表面で皮膚を護る役目を果たしている皮脂膜とはどのような物質でできているのですか?
A. 大別すると、脂肪酸・炭化水素・コレステロールの3種類で、主成分は脂肪酸系脂質です。
RIMソープの洗浄成分はこの皮脂と同様な種類の脂肪酸からできており、また、RIMエモールはこの皮脂と同様な種類の炭化水素からできています。
Q. RIMソープの泡をタオル等の布につけて洗ってはいけないとのことですがどうしてですか?
A. 理由は二つございます。
その1:RIMソープの洗浄成分および保護膜形成成分はタオルへの吸着性が強く、泡をタオルにつけてしまいますと肌に対して作用しなくなってしまいます。
その2:肌の弱い方にとっては、タオルでのゴシゴシ洗いは厳禁です。肌に触れて最も優しいのは肌自身です。肌の保護成分でできている泡を手のひらに受けてクリームをぬるようにして肌になじませてから洗い流してください。
Q. RIMソープでクレンジングはできますか?
A. 通常のメイクはRIMソープでクレンジングもできます。しかし、ウォータープルーフタイプ(撥水性)のメイクはRIMソープのみでは落ちにくいので、あらかじめRIMエモールで浮かせてからRIMソープで洗って下さい。1回の洗顔でクレンジング&洗顔ができますが、落ちが不十分と思われるときはダブル洗顔をしてください。
Q. RIMソープの使用量はどのくらいが良いのですか?
A. 1回の洗顔の使用量は、RIMソープ2プッシュが目安です。据置タイプおよびハンディタイプいずれも最後までしっかり押したときの吐出液量は約1gです。
夜の洗顔はメイク落としを兼ねますので、ダブル洗顔の必要性を適宜ご判断ください。
Q. 洗顔にはRIMソープ2プッシュと書いてありますが、顔・体・頭の各部位の使用量の目安は?
A. 全身を洗う場合には、顔&体で15プッシュ、頭で10~15プッシュ(髪の毛の表面にも皮脂膜を作りますので髪のボリュームに依存します。使用量が不足すると髪がギシギシしますので追加してください。)、顔・体・頭の全身では20~30プッシュは必要になります。
従って、毎日、全身を洗った場合には約半月で無くなります。
RIMソープ据置タイプを洗顔のみに使用した場合、1本で2~3月ご使用になれます。
Q. 化粧水のRIMスキンケア基礎化粧品との併用はよいのですか?
A. 結論から申しますと、RIMソープとRIMエモールで形成される保護膜を乱しますので好ましくありません。基礎化粧にはRIMソープで洗顔後にRIMエモールをぬるだけにしていただくことが、肌トラブルでお悩みの方のスキンケア、肌の健康には良いです。

「健康できれいな肌は水をはじく」と言われているように、皮膚表面が化粧水等で水分が過剰になると皮膚のバリア機能が低下し、長年使い続けていると皮膚が弱くなってしまいます。従来の洗顔料では皮脂膜を落としてしまうので洗顔後の化粧水は必需品になっていますが、皮膚分子生理学の観点からすると、皮膚の健康の観点ではマイナス作用になります。
Q. RIMソープとRIMエモールの間に化粧水を使っても良いですか?
A. いいえ。RIMソープとRIMエモールの両方の分子配列が乱れて効果が低下します。RIMソープで洗った後の肌は水を弾きますので、化粧水も弾きます。
Q. 頭皮の状態が悪いのですが、RIMソープはシャンプーとして使っても良いですか?
A. はい。RIMソープは頭皮のケアと髪の洗浄にも有効です。肌や髪の表面に保護膜を形成するという特徴を有する結果として、使用量は髪のボリュームによって大きく異なりますので適宜ご判断ください。使用量が不足すると髪がギシギシしますので追加してください。
Q. RIMスキンケア基礎化粧品はニキビにも良いのですか?
A. RIMソープとRIMエモールのコンビネーションは、肌に理想的な洗浄と保護保湿を実現し、正常な皮脂膜を再生することにあります。その結果として、ニキビのスキンケアにも好適になっています。
ニキビは一般にオイリー肌だと思われていますが、実は主な原因は「乾燥肌」です。一般のニキビでは皮脂の分泌能力はあるのですが皮膚が乾燥して硬くなり皮脂が毛穴に詰まることに起因しています。なぜニキビ肌が脂っぽくべたつきがあるのかといいますと、スムースな脂質代謝ができない(脂質代謝異常)結果として、分泌される皮脂成分の種類と量と並び方が乱れて正常な皮脂膜を形成することができないためです。
従って、ニキビのスキンケアも、皮膚の乾燥防止と皮膚をしなやかにして(エモリエント)脂質代謝をスムースにすることが基本となります。
Q. RIMスキンケア基礎化粧品はアトピー肌に使ってもよいのですか?
A. RIMソープとRIMエモールのコンビネーションは、肌を清浄にして皮脂膜を整えて皮膚本来の機能発現をサポートします。従って、アトピー肌の方のスキンケアにもお薦めいたします。
アトピー肌に限らず、敏感肌、ニキビ肌、オイリー肌、混合肌や体臭などの肌トラブルでお悩みの方にもお薦めいたします。
Q. RIMスキンケア基礎化粧品はアトピー肌の人に良いということですが、ニキビとアトピーは正反対の肌タイプと思うのですが、どちらにも良いのでしょうか?
A. 「ニキビはオイリー肌、アトピーは乾燥肌、正反対の肌タイプだ」と一般に思われていますが、実は共通のキーワードは「乾燥肌」です。
アトピー肌の特徴は基本的に皮脂の分泌量が足りない皮脂欠乏症であるのに対して、一般のニキビでは皮脂の分泌能力はあるのですが皮膚が乾燥して硬くなり皮脂が毛穴に詰まることに起因しています。何故ニキビ肌が脂っぽくべたつきがあるのかといいますと、スムースな脂質代謝ができない(脂質代謝異常)結果として、分泌される皮脂成分の種類と量と並び方が乱れて正常な皮脂膜を形成することができないためです。
従って、ニキビとアトピーのいずれのスキンケアも、皮膚の乾燥防止と皮膚をしなやかにして(エモリエント)脂質代謝を整えることが基本となります。皮膚の乾燥防止とエモリエントの要の役割を果たしているのが成分の種類と量と秩序(並び方)が整った皮脂膜です。
RIMソープとRIMエモールのコンビネーションは、肌に理想的な洗浄と保護保湿を実現し、正常な皮脂膜に整えます。その結果として、ニキビ肌とアトピー肌のいずれのスキンケアにも好適になっています。
Q. 固形セッケンと液体セッケンのどちらが肌にいいですか?
A. 一般の固形セッケンと液体セッケンの違いは、形状だけではなく、水に対する溶解度の観点から次のような違いがあります。
①一般に、固形セッケンは脂肪酸のナトリウム塩、液体セッケンはカリウム塩です。
②主な脂肪酸の種類が、固形セッケンでは炭素数16~18、液体セッケンでは炭素数12のラウリン酸です。
皮膚に対する刺激性は、ナトリウム塩とカリウム塩の違いよりも、脂肪酸の炭素数に強く相関します。刺激性の最も強いのは炭素数12のラウリン酸であり、炭素数が12より大きくなるに従って刺激性は弱くなります。

ラウリン酸カリウム塩は、水に対する溶解度が高く泡立ちも良いことから、安全性に問題がありながらもセッケンに汎用されてきており、従来の液体セッケンのベースに成っています。
RIMソープは、皮脂膜の主要成分である炭素数18のオレイン酸を主とする脂肪酸カリウム塩をベースにしており、保湿剤のポリオールとの分子間相互作用に基づく超分子に創成して、洗浄性と安全性を高め、さらに皮膚細胞の保護保湿と代謝の要である皮脂膜の補充強化もできるように仕上げている、新機能の超分子スキンケアケア化粧品です。
Q. ホームページに載っている「超分子スキンケア」とはどういうものですか?
A. 「超分子」とは自己組織化能を有する分子集合体のことです。分子の単なる混合物は「物(もの)」でしかありませんが、分子の種類・量・秩序(並び方)が整っている分子集合体は、生物様の機能「自己組織化能」を発現するようになります。「超分子スキンケア」とは、肌の汚れを取り除きながら皮脂膜を補充強化できる分子集合体によるスキンケアを意味しています。
構造機能科学研究所では、皮膚のバリアと生理作用の要「皮脂膜」の成分と機能に着目して、皮膚の洗浄・保護保湿・代謝を「超分子科学」の観点から追究しています。
Q. 現在、病院でいただいた薬を使用しているのですが、使用をやめてもいいでしょうか?
A. お薬の使用については必ず医師の指導に従ってください。ステロイド剤等のお薬をご使用されているようでしたら、併用していただきながら状態の変化を観察してください。急にお薬の使用をやめるとリバウンドが起こり、悪化する恐れありますのでご注意下さい。
繰り返しになりますが、お薬の使用については必ずかかりつけのお医者さまに診てもらって、指導を受けてください。
※尚、お薬と併用される場合には、RIMソープで洗われた後に、お薬、RIMエモールの順にご使用ください。